そういえば、昔は『タブレット』って言ったらペンタブのことだったよな、とか 。 |
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先日、ワコムがペンタブのラインナップ一新をしたと思ったら、今度は新製品投下。
ワコムに対しての(あくまで個人的な)企業イメージって、ほぼ独占企業なのに傲ること無くコツコツ物作りしていて好印象なのですが、製品のネーミングセンスだけは致命的に酷いと思うのです。特に、名称からその製品の位置づけがラインアップのどの当たりに位置するものなのか、また、名称の違いで何が差別化されているのかがピンとこないのです。今回の名称変更で言うと、
・『Intuos Pen』←最初、スタイラスみたいなペンツールの製品かと思ったらタブレットだった。サイズはSだけ。
・『Intuos Pen&Touch』と『Intuos Comic Pen&Touch』←マルチタッチ対応の機能追加付き。前者と後者ではバンドルソフトの内容が違うだけ。サイズはSとMの二種類あるけど、名称にはそれが反映されず。
これだったら
・『Intuos Pen』→『Intuos S』
・『Intuos Pen&Touch』→『Intuos +Touch S/M』(バンドルソフトはダウンロード配布で好きな方を選べるようにする)
これでいんじゃないの?あとブランドの名称変更で、
(旧→新)
intuos → intuos Proブランド
Bamboo → intuosブランド
新発売のタッチパッド = Bambooブランド
に変更になったけど、これも旧来のお客さんが買い換えの時に無意味に混乱する気が。
車で言ったら、今までカローラだと思っていた物がクラウンになってるんですよ?・・・言い過ぎか。
スタイラス製品もBamboo alpha、solo、duo、feel、pocket、mini、と、ピンとこない名前ばかり。
(それぞれ、キャップなし、キャップあり、ボールペン付き、極細、軸がチョイ短い、うんと短い)
・・いいんだよ無理に英単語でネーミングしなくても。多少ダサくても日本語でわかりやすい方が。直感性って大切でしょうに。
そんなわけで、ワコムさんには次回名称変更の時には、真剣にこの辺に取り組んで頂きたいのです。俺がスッキリしたいが為に。よろしくお願いいたします。
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)