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魔女っこ姉妹のヨヨとネネ、観て来た。

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 労基に引っかからないために無理くり与えられる繁忙期中のオアシス日に(我が家から遥か)バルト9まで足を伸ばす自分も大概だと思う。さておき。




すっげー面白かったです。率直に、本当に良かった。


 事前にネットで目にした「よく出来ているけど、傑作とは違う」「観客に子供居ねぇw」などのカキコミで気持ちを斜に構えて足を運んだのですが、いやー、十二分に良い映画でした。


 正月休みの午前回で席の埋まり具合は半分くらい。で、実際チビッコは片手で数えられるくらいしか目にしませんでした。大人ばっか。おまいうですが。

 終始とてもテンポの良い画面と話の展開、子供を喜ばせる事に重きをおいていることが伝わってくる点、それでいて、大人が観た時にもちゃんと泣き所があって・・・ガッツリ充実の二時間。細かい点では突っ込みどころもありますが、自分的には子供向け映画の新しい形を目にしたようなインパクトを受けました。


 なんかこう、子供向けアニメって方向性で形骸化してる部分があるではないですか。『ジブリ(とそれに準ずるジブリ的な何か)』『TVシリーズやゲームが原作の劇場版』『ディズニー』。そういった暗黙の市場寡占のなかで新しいものを提示するのって、本当に難しいことなんじゃないかと思うんです。

 ヨヨとネネも劇場数は全国でわずか24、大掛かりなプロモーションも無ければ口コミの展開を後押しするような仕掛けもなく、むしろ地味にコソコソやってる印象。もったいない。本当にもったいない。これが肝心な子供の目に留まらないのは、ちょっと悲しい気すらします。ジリジリ口コミで広まったりしねぇかなぁ。全国24の奇特な劇場近辺にお住いで就学前のお子さんをお持ちのお父さんお母さん、是非お子さんと一緒に脚を運んでみてください。なんかもうステマみたいになってますが、きっと子供の心にドキドキ・ワクワクの糧が培われると思います。


 劇中でカップ焼きそばがネネの好物になるのですが、来場者特典がその焼きそばだった。


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 ufotableがスタジオを構える徳島の地元企業による謹製っぽい。ソースが粉末のカップ焼きそばって最近じゃレアじゃね?


 さておき、諸星すみれ・・・なんか既に末恐ろしいスペックを身につけているような・・・

投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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