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たまこラブストーリー観てきた。

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(前置き)

この間、電車の中で知り合った見ず知らずの女子高生と、喫茶店でキャッキャウフフと楽しく談笑をする『夢を観た』んです。

大丈夫、犯罪じゃない。たぶん、コレ読みながら寝オチしたせい。我ながら安いと思う。

どんな話をしたのかは全く覚えてないんですが、とにかく相手の子の受け答えが誠実かつ純粋で屈託なく、それがとても嬉しかったという。酷く抽象的ですが・・・寝起きがこの上なく快適だったのです。うん。



(ここから本題)

たまこラブストーリー観て来ました。

封切り初日の18:45回ということもあって、座席の埋まり具合は八割五分といったところ。まずまずの滑り出しではないでしょうか?

特筆すべきは、正直もっさいオタク男子限定の上映になるかと踏んでいたんですが(おまいう)、女性の割合が思いの外高かったのです。なんか3割~4割くらい女性だった。実際、自分の席の両側も女性でしたし。


見どころをネタバレに抵触しない範囲で書きますと、たまこのポンコツっぷりの可笑しさ、バトン女子の超絶な可愛さ(殺傷能力高すぎ)、そして、もち蔵とたまこの恋愛劇がメインではあるのですが、その恋愛を左右するキーウーマンとしてのみどりちゃんの役どころが、なんとも言えず、こう、ハラハラさせられて、一触即発の核弾頭を見ている気分。彼女の一瞬一瞬の表情からどんな方向へ話が転がるのか、予断を許さない点もまた見どころです。(最後にちゃんと回収されて良かった。)

もちろんTVシリーズを観ていないと楽しめない事は否定しませんが、決して蛇足的作品ではなく、笑いの中に恋する乙女の心情を掘り下げた意欲作だと感じました。


また、先だって行ってきた京都の街並みがとても忠実に描写されていて、「おおっ」ってなりました。脳内にある実際に見た情景と重なる感覚。


青春の甘酸っぱさを裏ごしで抽出したような、濃厚な一時間半でした。



(本題その2)

でですね、映画のなかで遺憾無く純粋さを発揮したたまこや、先日の夢を振り返って、やっぱり女性は二次元や空想に限るなぁ、って思ったんです。

つーのもですね、映画見ている間、自分の席の両サイドの女性が例のいちごミルク味のポップコーンをポリポリポリポリ音立てて食ってやがってですね、あと、帰りの電車でさいたまスーパーアリーナから撤収してきた大量の女性客と一緒になったんですが(なんのイベントかはしらん)、電車の中で世間話という名の罵詈雑言トークが繰り広げられまして、ゲスなの。

まぁ、そういうのを目の当たりにしますと、二次元少女のイデア的な乙女らしさはあくまで夢物語なんだと、酷く痛感させられます。(一応言っておくとメンヘラじゃないので、そういうのを信奉しているわけではありません。あくまで実感したってだけの話。)


現実世界には『男』と、『チ◯コのついていない男』しかいな(ry

投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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