あ、もちろん買いました。 |
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手間をおかけした、と思えば買わなきゃって心情になりますしね。普通に。(ちなみに、長時間録画でも視聴可能だそうです。)
今後は各社ともDTCP+対応製品を増やしてゆくでしょうし、価格がこなれて普及が進めば、視聴スタイルの主流が『リビングでソファーにふんぞり返って大画面で観る』ではなく、『出先でちょっとした時間つぶしに観る』だったり、自宅なら『布団から出るのが面倒なので横になったまま観る』に変遷してゆきそうな気がします。4Kとかに注力しても、3Dの二の舞いかと・・・
自分自身がサービス業従事でよかったなぁ、と感じるのは、自分がサービスを受ける側に回った時、相手に完璧さを求めない心持ちでいられる点です。売り子がダメだったときの、ダメさ加減にある程度理解が持てる、というか。お互い人間だしね!っていう。最低限度の機能をしてもらえればそれで。『買ってもらってる』『売ってもらってる』っていう心持ちでいれば双方腹が立つようなこともないのにねぇ。
今回の件でもう一つ勉強になったのは、売り子に求められる能力って『顧客ニーズの把握力』なんだなぁ、ということです。
出向店員さんは、質問の意図から自分が重要視している機能が『iOSデバイスでの宅外視聴』であると判断すると、それ以外の機能的なセールスポイントについては一切話しをしなかったんですよ。
目的の機能を有したテレビでは『最安』で『最小画面』のモデルを前提に話を切り出したんですが、質問の過程でこちらが画面サイズや解像度に関心がないことを見抜くと、それらの点でより優れた高額の製品を訴求することは最後の最後までありませんでした。『予めこちらがある程度の知識を蓄えて買い物にきている点』の把握を含め、そういったニーズを読み取る力、みたいなものが売り子の真髄なんだろうなぁ。と。
商品知識は随時補填が効きますが、この辺のスキルは一朝一夕では身につきませんし、逆に言えば一度身に付ければ『入れ替わりの激しい商品知識』より、使い減りのしない武器になりますよね。
明日届くので、設置せねば。
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)