Re: 未開封という価値
>PS用ソフト「serial experiments lain」 |
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内容について語る。語らせて。
なんつーか、ゲームというよりは、ゲームの体をしたlainのアザーストーリーです。
ゲーム画面にはストーリーを構成する『音声ファイル』や『画像・ムービーデータ』を分断化したものがアイコンとして表示され、特定のファイルを視聴・再生することで新たなデータが開示される、と言うもの。やることはひたすらファイルを開いてい行く作業だけ。ファイルは非常に細かく分断されているうえ、時系列に沿って開示されるわけではないので拍車をかけてチンプンカンプンです。(ググるとプレイ動画も出てきますので、見てもらったほうが手っ取り早いかも。)
インターフェイスのアイデアは良かった。が。いちいちファイルを選択する度にモーションする玲音のアニメーションがどんくさくてすんげぇ苦痛でした。根気と作品愛が激しく試されます。
PS時代はNOëLなど、トンチキ実験的なアイデアのゲームが売上の期待未知数のまま販売されていて、そういった意味ではいい時代だったと思います。今じゃゲームと言えばリメイクと続編ばかりの保守産業ですしね・・・
そういえば、HMDを使ったサマーレッスン↓が話題になっていましたが、
これでNOëLやればいいんじゃね?益々少子化が捗るな。
>プラモデルにおける結果ってなんだよ。あれは作る手段とか過程そのものが結果みたいなとこあるだろうし。
ガノタの知り合いが、ガンプラを作るわけでもなく大量に積んでいて、
「折角買ったのになんで作らないの?」って聞いたら
「作ったら価値がなくなるだろうがッ!」ってマジギレされました。
転売ヤーで将来売る予定があるわけではなく、ガンプラを集めること自体が趣味らしい。ワカラン。
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)