人形界隈をしばし彷徨う。
・困ったり飽きたりしたときはウッディの変顔をパイルダーオン。
・人形とかラジコンとかファミコンとか根こそぎ買ってもらえなかったくちなのでマグネモが記憶にありませんでした。こんなのあったかも。ひとんちで見たかも。これは絶対、肩から脚を生やす。完全体をおもちゃ箱に放り込んでおいてもばらばらになってしまい、半年後くらいに片足だけ発掘されるとかそういうやつだ。
動画がYouTubeに上がってたので見てみたら、トンボの翅や脚をもぐ感覚がほんのり蘇る。水泳の授業でプールサイドにアブが出現したとき、数人の勇士とともにアブを素手で取り押さえて虐待を重ね、最終的には脚が生えただけの派手なアーモンドにしてやって喝采を浴びたあの夏の日。
・モノが好きなわりにその扱いががさつなことには定評のあるオレ。例の1万円の大和なんか、今でも開封後5分でぶっ壊す自信があります。
・電と雷がけっこう似ててびっくり(「この2人のキャラ造形そのものが双子のようだ」という意味ではないです。念のため)。絵を立体に起こすひとってすごいなあ。
・ちょっと感動した理念。
浅井: そうですね、出来れば、遊んで潰して、好きだったけど捨てざるを得ない、そんな最後を迎えられるような製品になればいいな、と思います。買ってすぐ潰れるのは勿論困りますけど(苦笑)
MAX: それはダメに決まってます!!
浅井: 遊ばれる事無く、押入れに眠ったまま月日が経って、もう要らないんけど、新品だから捨てられない、そういう製品にならないように。出来ることなら、 ボロボロになるまで遊んで欲しいし、全体にボロボロになるだけの耐久力だとか、触り続けられる魅力ってなんなのか、考えて、実践していきたいと思いますね。
figmaブログ一回目ぇ~~~~|産地直送 MAX丸見え特捜部ログ ぶっちゃけまっくす!
これはこれで一面すごく正しいと思いました。親から子へ受け継がれるとかそういうことは微塵も思っていない。
・以前お会いしたときにMMD周りの事情のすごさを熱弁してしまった記憶がありますが、あれのいちばんすごいところは、ただのコンシューマが人形や舞台の規格そのものを設計して、そのまま生態系のようなものまで作り上げてしまい、それがこのご時勢に数年経ってもまだ成り立っていることだと思います。しかも基本的に無料のままで。
・単行本等の自動全巻揃いシステムですが、例えば使い捨てコンタクトレンズが毎月届くようなサービスもあるくらいなのに、ほんと、なんででしょうね。
無理やり考えても「あんたが死ぬ時に、俺が生きている、という保証はない……」(c)デューク東郷、くらいしか思いつきませんでした。長期休載や大人の事情での編集(改変)・移籍・廃刊・絶版対策なのかなあ。それでも引き落としを都度都度にすれば済むはずだし、冨樫が働いた号だけ選んで送れとかそういう話でもないのに。
あとは定期購読/全巻予約という名の前払いシステムを維持したいのか。とりあえず1回だけ読めればいいなら、返品制度を悪用すればタダで済んじゃう場合がありそうなので。BDのブックレット落丁なんて開封しないとわかりませんから、中綴じの真ん中1枚抜いて突っ返せばいいんです。毎号やったら確実に要注意リストに載りますけども。
こういうのもそのうちダウンロード販売でアプリ内自動アップデート通知、アップデートごとに自動で課金しますか?Y/N 契約条項を読んだ上で同意する、以後表示しない、みたいになるのか。