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境界の彼方(未来編)、観てきた。

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以下、ネタバレにならない程度に。


話の内容はあくまでTVシリーズを土台にしていますので、この映画単体では初見殺しです。TVシリーズで未消化だった要素を掘り下げて後日談を構成し、(たぶんコンテンツとしてはこれで終焉で、そのせいか)全力で走り抜けるような気持ちのよい大団円でした。エンターテインメントとして『サイキック・バトルアクション・学園青春恋愛アニメ』に徹し、深いテーマ性や難解な演出に凝らなかったのが、逆に良かったと思います。


栗山さんの立ち位置がTVシリーズと違い、『守ってあげたい普通の女子』として描かれている為か、現在、ざーさんと共に大沢屈指の受注率を誇る種田梨沙が、『ふわふわヘアのドジっ娘メガネ美少女(ピンクのカーディガン装備)』というインターフェイスを通して、世の男性オタを全力で狩りに来てます。特に本編中、何度も高デニール黒タイツ装着の膝下~ふくらはぎが映し出されるカットが用いられていて、尺の長いサブリミナルかと思うほど。ああいうの、男だったらナチュラルにムラムラするよね?

とはいえ、ハーレムアニメでもなければ美少女動物園でもなく、純・恋愛アニメですから、最後はヒーロー役のアッキーと清々しいくらいねちっこく相思相愛になって末永く爆ぜろ、いいからとっとと爆ぜろ、そんな内容の映画でした。爆ぜろ。


以下余談


1)

自分の座席の前の人がどうみても年金受給が開始されている風な白髪のご老人だったのですが、最近アニオタが市民権獲得しつつあるつってもエイジフリーすぎんだろ、と思って驚きました。ご老人、同時刻から上映開始だった『王妃の館』とシアターを間違えたんじゃ・・・とか。ないか・・・


2)

物販のレパートリーが割と豊富だったのですが、こうクソ暑くなってから『博臣のマフラー』とか置かれても流石に売れないと思う。栗山モデルの赤フレームPCメガネが可愛かったのでネタに買おうかと思ったら¥7,000-もしてて流石に踏みとどまった。


3)

ラブライブ前売りの列、結局movix川口ではせいぜい15人くらいだったんですが・・・ローカルなショッピングモールのシネコン狙っていったほうが良かったんじゃ・・・>ラブライバー

投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)

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