たぶん(2) | sbifb4 | sa.yona.la ヘルプ | タグ一覧 | アカウント登録 | ログイン

Re: すごいプロ意識。

たぶん(2)

返信

 自分は、多少タイミングがズレていても「そういうもんなんだろうなぁ」と完璧に違和感なくやり過ごせる自信があります!(バカ)


 たとえば、たとえばですよ?歌唱におけるコブシって、わざと音程を外して表現する方法じゃないですか?純粋にハズした音と、表現としてちょっとタメたりした場合と、なんだかその辺の判断てどうなん?的な。

 もちろんオケなら指揮者が鉄の掟で、さらに言うなら指揮者にとっては譜面が鉄の掟なのでその通りにやるのが鉄則なんだと思うのですが、じゃぁ「指揮者によって奏でられた楽曲に個性の差が出る」みたいなのも、「なんでやねん!」って思っちゃう。なんでやねん。


高次元すぎるわぁ・・・・


 もしかしたら、自身の音楽的素養のなさはこの「捉えられなさ感」が原因かもしれない・・・

 とはいえ(たぶん)自分の言っていることが、写実性が求められる指名手配犯の似顔絵を針すなおクオリティで仕上げて「犯人捕まればどっちでもええやん」って言ってるようなものだということは、なんとなく・・・・わかる。


閑話休題

 久美子は(まだ続けるか)家族の前では内弁慶、気が置けない間柄の塚本に対しては舌打ちやシカトなど、やりたい放題自分の感情に忠実な女ですよ?(いや、そこまで現実の女性感を出さなくていいですから、ってくらい)見える地雷。

 付き合い始めて一度気を許してしまったら、あとはぞんざいに扱われる未来しか待ってねぇ・・・・

投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)

このエントリーへのトラックバックアドレス:

Re: たぶん(2)

同じ人でもこんだけ違うんだから、わりとなんでもありです。

返信

松山千春25周年スタジオライブ 長い夜

https://youtu.be/yGLN8IpZ-Iw?t=57s

長い夜 (1981) 松山千春

https://youtu.be/Lde5Hi5LFho?t=1m4s


どちらもサビ前から。

サビ終わり付近の「誓う」の「か」で顕著です。

彼は鉄の掟どころか原著作権者なので、もう、そういうもんなんです。毎回、公式が二次創作やってるようなもんです。


手配犯の似顔絵と違う点は、「それ自体が目的かどうか」かもです。

音から耳コピしやすいような演奏にしなさい、という解剖学的アプローチなら、演奏そのものは単なる伝達手段なので、評価としてはいい悪いではなく「じょうず/へた、正確/不正確、クリア/濁ってる、ずれてる/合ってる」等になりますが、そういう部分だけでもないので。

もちろん、何やってるかわかんないほどグチャグチャだったらそれはやっぱり問題だし、ハンコ絵がいくら上手でも似顔絵の務めは果たせないだろうし、って部分もそれぞれにありますが。


そのへんの間をどのへんで通るかの指針を練習の時に示しておいて楽員を納得させておくのが指揮者の仕事というか、画風というか。あのひとはディレクターなので。

そうは言っても「アレンジをしない( = 譜面を書き変えない、逸脱しない)カバー」という大変きつい縛りもあり、「この部分はこの楽器とこの楽器のやりとりが大事だと思うから他の音量をちょっと控えめにしよう」「今日は客席にジジババが多いから緩徐楽章のテンポを落とそう」くらいのことしかできませんが、それでも積み重なるとけっこう違うもんです。


で、久美子。

機嫌が悪い時にほっといてよくて、こっちの機嫌が悪い時にほっといてくれるなら、他に何を望みましょうぞ。

ちっせぇなりの気の使い方はあるんです。オレもちっせぇので、同病として相憐れみたい。

投稿者 zig5z7 | 返信 (0)

API | 利用規約 | プライバシーポリシー | お問い合わせ Copyright (C) 2024 HeartRails Inc. All Rights Reserved.