SHIROBAKOのイベント行ってきた。 |
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円盤の7巻に抽選券ついてたやつ。
・声優さん方による思い出のシーン紹介とコミック版SHIROBAKOへのアテレコ、制作側スタッフによるトークショー、ライブの流れ。
・入場時にドーナツの刷られた紙団扇を渡され、イベントの最中に声優さんのかけ声に合わせてどんどんドーナツをキめさせられる。ちょっと恥ずかしい・・・
・一番面白かったのはやっぱりトークショー。メンツはP.A.堀川社長、メーカーPワーナー川瀬さん、アニメPインフィニット永谷さん(司会進行)。
(アニメの仕事に携わることを決定づけた作品・関わって印象に残っている作品は?)
川瀬さん:神秘の世界エルハザード。(理由は)当時高校生だった坂本真綾さんがセーラー服着てアフレコしてたのが衝撃で。いまじゃ声優の低年齢化が進んで中高生も当たり前ですが・・・
(プロデューサーの仕事の内容について)
永谷さん:(オリジナルアニメを制作委員会方式で作る場合)如何に玉虫色の企画書を作るかが重要。じゃないと(作品がコケたときに)「おまえもあのときウンって言ったよね?」って言い逃れできないから。
(プロデューサーとして大変なことは、との質問)
川瀬さん:今、大変なことつったら戦車のアニメ作ってるアンニャロ(水島監督)のことですよ。先週も、脱獄するアニメの件で結局怒られちまっただろうが(会場笑い)/(総括的に)やっぱり売り上げ。売れないと制作会社に支払えない=制作会社は倒産する。このことで胃がキリキリする。みなさん、どうか僕たちの作る夢を買って、売り上げに貢献してください。
川瀬さん・永谷さん:アニメは視聴者として楽しむのが一番です。コッチ側(製作サイド)には是非来ないでください。
(最後に、今だからいえる話)
堀川社長:劇中で『北野』サーカスのシーンをやるにあたり、一応、インスパイア元の板野さんに台本持ってお伺いを立てにいったら「俺だったらこう言う」といって差替案をいただいたので、そのまま使った。
トークショーここまで。
・二期や劇場の話は無し。まぁ、無理だよね。
・10月25日にSHIROBAKO秋祭りが開催されるそうです。トークショーもあるとのことなのでコレは是非行きたいところ。
(余談)
会場は神奈川芸術劇場というところだったのですが、キャパシティに対して恐ろしくトイレ(というか便器)の設置数が少ないのが気になった・・・・なんであんな風にしたんだろ。
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)