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「ラクトアイスとは違うのだよ、ラクトアイスとはッ」

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 今日で学生アルバイトさん達の雇用が最終日だったので、休憩時間の差し入れ用にアイス買ってきたのです。奮発してハーゲンダッツのカップ。職員を含む全部の頭数分。

 で、お盆の上に平らに並べて、上から見て何味かわかるようにして出したのです。まず学生さん優先で。何味にするか真剣に悩んでいる姿が微笑ましい。お高いモノだから、自身ではそうそう買わないからだろうなーとか思いつつ。


 次に職員に出したのですが、年配の職員がみんな何味か悩まずにほいほい選んじゃってるので、選り好みしねぇのかなぁ、とか思ったら、食べ始めてから「これイチゴ味だがな」とか「バニラじゃないんかい」とか言い出した・・・問答無用で全部バニラだと思い込んでいた模様。


 思ったんだけどさ、ハーゲンダッツのカップのデザインって、あんまり意匠的に優れてないってことだよね?これ。確かにフタの隅にチョビっと識別可能な絵が描いてあるだけだし。意図して実験したわけじゃないけど、奇しくも結果が出た気分。まぁ、百円アイスって見ただけで何味かわかるもんなぁ。


 「うめぇな、コレ」と言われたので「毎日食べていれば飽きますよ」と返しておいた。食ってないけど。

投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: 「ラクトアイスとは違うのだよ、ラクトアイスとはッ」

赤城乳業(ガ)「分類の差が美味しさの決定的な差ではないことを教えてやるガ リ」

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私、(旧ソ連時代のアイスが)気になります!


ソ連崩壊とそれに伴う資本主義化で失われたもののひとつに、「品質が連邦内で全土にわたり統一された、濃いアイス」というのがあるそうです。ご年配の方には懐かしむ声も多いとか。

あいつら、真冬に外でアイス喰うんだって。冬のソビエトで。そうすれば溶けないから、って。寒いだろうに、そこまでするかね。

それくらいアイスが好きな国民が本気で作ってたアイス、食べてみたい。


ハーゲンダッツの箱絵、言われてみれば上から見たらあんまり区別つかないかも、と思いました。

なんとなく、横から見ることが前提になってる。ダッツと聞いてぱっと浮かぶ絵って、こういう絵です。これはある程度背の高いガラスケースに積んであってしかもちゃんと表側(?)を見せる手間をかけられる売り方が前提の絵だよなあ。

他メーカーのサイトのカップアイス画像を見ても、もう少しフタが見えやすいような角度で撮ってるものが多いような気が。ダッツはもともとフタを見せる気がないのか。


それとも、あえて、平積みの店ではしばし立ち止まらせるようにしてるんだろうか。

プレゼンとマーケティングの権化みたいな国で生まれたアイスなので、何か意味があるのではとも思ってしまって。「ダッツがある、しかも平積みだ→探そう、選ぼう」という流れに引き込むためなのか。

今や、上から見る分にでも、枠だけはダッツ色でダッツ太さなので、とりあえずダッツがあるということだけはわかるのです。仮にあのフタが果樹園の地図記号みたいな、びろンと円1枚にベロがついたみたいなラクトアイスっぽいあれだったら高級感ガタ落ち。ダッツのフタって結構カネかかってますよね。

いずれにせよ今回はそれも効いてなかったようですが。

投稿者 zig5z7 | 返信 (1)

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