殿、利息でござる! 観てきた。 |
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(話の内容については割愛。是非劇場でご覧になってください。)
コメディ改変にいぶかしさを感じつつも行ってきたんですが、杞憂でした。コメディの部分はほぼ予告映像のシーンのみで、あとはいたって原作通りの内容。とはいえ、武士の家計簿の時のように堅苦しくやり過ぎて観客をおいてけぼりにしないよう、台詞回しや俳優の演技に、時代劇でありながらも現代劇を観ているような近しい距離感が計られていています。人情ものとしても傑出しており、大衆映画として非常に親しみやすく、また心を打つ作品に仕上がっていました。もうね、ボロボロ泣いたったわ。阿部サダヲに泣かされるとは思わなんだ。
エンディングのスタッフスクロールで磯田先生ご自身が出演していることを知ったのですが、本編のドコに出てたかさっぱりわからなんだ。
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)