Re: 素晴らしい。
箱職人。 |
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自分の高校時代の後輩が、かつてこの『箱を設計する仕事』をしていました。
そんなに詳しく事情を訪ねたことは無かったのですが、
よく「もうやだ、考えたくない」って言っていたのを覚えていますw
マヌアルの話で思い浮かんだのが、海外製品のローカライズに対するアプローチの違い。
まず、言語を排して割り切っちゃったパターン。(IKEAの本棚『BILLY』組み立てマニュアル)
概ね見ただけで理解できるのがすばらしいですが、実際には自分、組み立てに失敗しました・・・orz
底板と天板、入れ違っちゃいましたよ?
問題なく組み上がったあとに、天板の内側部分に塗装がないことに気がつきました。(すなわち底板)
マニュアルの底板のグレーになっている部分、単なる陰の表現かと・・・
ああ、塗装がないことの表示だったのか・・・まるっきり言語がないのもどうかなぁ、という事例。
次に、徹底的に言語を詰め込んだパターン。(自作PC用ケースの多言語マニュアル)
PCパーツのマニュアルって、常にこのスタイルですよね・・・
以前使用したとあるCPUクーラーのマニュアルは、12言語も載ってました。
字が小さくて読みにくい上に、大半自動翻訳ソフト任せなので文章がおもしろおかしい事になっています。
図や写真だけ別掲で共用にするので、結局のところあまり便利ではないのが・・・・
マニュアルって、力加減が本当に難しいですよね。
追伸:おだててもナニも出ませんよ?(嬉)
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)