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(ソファーという前提がそもそも良くない。)

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 朝テレビつけたら、米 ガートナー財務長官と 中国 胡錦濤国家主席、習近平副主席の会談のニュースやってた。おきまりの、鶴翼に並べられたシングルソファーに、向かって 左側;アメリカ代表団 右:中国代表団 で座っていたのだけれど。


 アメリカ側がガートナー財務長官を含めお供の人たちまで(男性は)全員高々と脚を組んで座っていたのに対し、中国側はもれなく、手すりに手を乗せて脚を組まずに、普通に着座した状態の姿勢。左右の膝同士がくっつき気味になって内股に見え、ナヨナヨした印象になってしまう。ぶっちゃけ、カッコ悪い。

 反面、脚を組んだアメリカ側の方が見た目威圧的でぶしつけに見える。映像が目に入った瞬間、生理的に「失礼なやっちゃなぁ」と感じてしまった。いえ、単なる慣習の違いなのは十分承知していますけれど。やっぱり日本人的には、脚を組む=行儀悪い、だよなぁ。

 中国に限らず、東アジア国家の代表がソファーに着席している時、脚を組んでいる印象はほとんど無い(麻生さんとかはあったかも・・・)。両者を比べると、平和的な会談なのに立場に序列があるように見えて、もう、次の瞬間にはアメリカが「よろしい、ならば戦争だ」とか言いだしそうな雰囲気。なんか、見栄え負けしていると思うのです。東アジアン代表。


 こう、自らの礼節に反せず、尚かつ絵ヅラ的に見栄え良く、可能なら多少相手に威圧感と威厳を感じさせられるような、新しい奇抜な着座スタイルはありませんかね?


 そういえばアラブの代表は民族衣装で映ってる印象。(ソーブっていうんですか?)あれ、同じ着座姿勢でも脚が見えない分いいかも。日本の代表も今後は裃とか束帯で会談に挑むといいよ。表面積的にも。

投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: (ソファーという前提がそもそも良くない。)

確かイッセイミヤケの服の話。

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三宅の衣服づくりは、当初から今日に到るまで「一枚の布」という考え方に貫かれています。それは東洋・西洋の枠をはずし、身体とそれをおおう布、その間に生まれるゆとりや間(ま)、の関係を根源から追求するものと言えるでしょう。

ISSEY MIYAKE Official Site



フランスだかどこかで、ドレスコードのあるような店でごはん食べようとした人(国籍/人種は忘れた)がいて。


本来ジャケット着用がその店のルールなんだけど、イッセイのシャツ(上着ではない)を着てたその客は入店を許可された、ということがあったと何かで読んだ。


反射的に、ざまあみろ、と思った。

日本人なめんな、と。

個人的に大好きなデザイナーだということもあるけど、それより、日本人が作った服が向こうのドレスコードを突破できた、ある程度の敬意を払った装いとして認めさせた、そのことが嬉しかった。


こう思ってしまうこと自体、明らかに、オレたちはガイジンになめられている、という鬱屈した被差別意識があることは重々承知。


話がずれそうな上にまとまりそうにないのでおわり。

投稿者 zig5z7 | 返信 (1)

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