「う~ん・・・」と唸った事例 (注:但し、そこから展開しない) |
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今週も『ちはやふる』面白かった。
やっぱりサクセス・ストーリーは頓挫あってのもの。心理描写の演出が特に良いと思いました。
緊張する場面とそれ以外の緩急が絶妙で、「ちょっと涙腺が緩くなったなぁ」と実感したことは内緒です。
作画・演出も安定していますし、非常に良い作品だと思うのですが・・・
ところが、BD1巻の初動が計測不能(1,000枚以下)っていう事実に、なんかこう、「う~ん・・・」と唸ってしまう。
原作の人気も高いようですし、前述の通り、アニメの出来が悪いわけではないですし。
(あくまで私的判断ですが、少なくとも及第点以下と言う評価はありえないと思う。)
買ってない自分が言うのもアレなんですが、
「もう少し売れて欲しい、クリエイターの励みになるような数字が出て欲しい」という気持ちと
買っていないからこそ感じている「なんとなく、手が伸びない理由もわかるんだよなぁ」という気持ち。
当たり前ですが、エンタテインメントビジネスの成功の結果は創作物の評価だけで決まるものではないんですが。
ふまえた上で、良いもの=売れるものとは限らないなぁと、改めて実感しました。
BD購入には至らなくても、こう、製作会社に応援の意味も込めて募金するような仕組みがあったら利用するのに、とか。
募金サイト作って、1クリック毎に百円募金するスイッチ付ける。
実況しながら、泣いたら「クソー、泣いたったわーッ」っていいながらポチポチする。涙の数だけ強くなれるよ。
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)