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イギリス、EU離脱か残留か |
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雑感 |
イギリスがEUから離脱して独立独歩でイスラムに向き合うのと、残りのEU諸国が連携プレーでイスラムに向き合うのと どちらが強いか。
ゲームの理論では 「孤立すれば負ける」 であるから EUが連携プレーでイスラムに向き合う方が強い。
もしも、イスラム諸国が連携プレーでイギリス一国に迫ればイギリスはゲームの理論から負けてしまう。
アラブ諸国にはロシアも入り込んできている。 こんなときにイギリスが引けば、引いた分だけプーチン+アラブ勢がイギリスににじり寄る。
イギリスとロシアは仲が悪いんでしょ。
よって、イギリスが取るべき道は残留である。
なんだけど、イギリスが過去にインド、東南アジアに対してやったことを考えると、もう少しガツンとやられて衰退してほしいから離脱。
日本政府が“トランプ封じ”に動き出した! パリ協定の承認案審議を今秋実施 で調整 年内発効に協力 |
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Quote 天皇 |
政府が地球温暖化対策の新たな国際枠組み「パリ協定」承認案の審議を今秋の臨時国会で実施する調整に入ったことが18日、分かった。平成29年の通常国会を想定していた当初の日程を前倒しし、年内の協定発効に協力する。米大統領選で共和党候補指名が確定したトランプ氏が協定から脱退するのを防ぐ“切り札”にするとともに、温暖化対策のルール作りで主導権を確保する狙いがある。
日本は温室効果ガスの排出量で世界全体の3・8%を占める主要排出国の一つ。パリ協定の発効には少なくとも55カ国が批准し、参加国の排出量の合計が世界全体の55%に達する必要があり、日本が承認時期を前倒しする影響は大きい。
相手がトランプだから ということじゃない。 次の天皇のテーマが環境問題だから強く出る。 これから先、日本は環境問題に対して全然引かずに強く出ると思う。 それは 次期天皇の発言ポジョンを明確にし確かなものにするため。 つまり、王の椅子を用意しようとしている。
今上天皇のテーマは前の戦争の賠償や迷惑をかけた国々との和解だった。 今上天皇がお隠れになるとそれも終わる。 次は環境問題。
土を食み、たゆたう者 * 6/19 |
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exist Reply |
外から見える私たちは、窓枠で切り取られてふたりきり、小さな水槽に入れられた魚のように見えるだろうか。区切られた世界にふたりだけで、誰も私たちを指差さず、私たちの存在を知りもしない、そんな世界。
溶けないこのアイスと同じように、一途な私の想いは、溶けてもコーヒーにはきちんと混ざらないのと同じに、どこにも行けず、何にもなれず、私の胸の中でただふくらみ続けている。
「マスター。これ、美味しいんですかね。」
私がつまんでいるのは魚の餌だ。
「ん? ああ、お腹すいたの? 食べてみてもいいよ。お勧めはしないけど。お砂糖とミルクはお使いですか。」
マスターはゴブレットを磨きながら、真顔でそんなことを言う。
「いえ、いいですよ。だってこれ土とか砂みたいじゃないですか。」
「ブラックがお好みでしたか。」
「そうじゃなくて。いつもぱくぱく美味しそうに食べてるよなあって思って。」
「あまり量をやらないでくれよ。食べすぎたり溶け残ったり、ろくなことないから。」
マスターの手がゴブレットからタンブラーに移ったのをきっかけに、私は餌を注意深く量って水槽に落としていく。
「その水槽はそいつらの街であり寝室であり、風呂であり食堂でありトイレでもあるからね。」
「後半の話は、お客様がいらっしゃったら止めてくださいね。」
そんな風にデリカシーがないから離婚になっちゃうんですよ、という軽口はまだ叩けない。
しばらく前に、何だか最近元気がないなと思ったことはあったが、マスターはどうやらその頃に離婚していたらしい。私が先週、テーブル席を片付けていた時、カウンターの中の手が止まる気配を背中で感じた。
話題を出した常連のお客様は私がそのことをとっくに知っていると思っていらしたのだろうか、それとも知らないと見て、あえて軽い触媒の役を買って出たのか。私は普段、この店では聴覚を半分閉じて、お客様の会話を全部は聞かないようにしている。でもあの時は私の手も止まりかけた。
マスターはそれに気付いただろうか。動揺の理由まで気付いただろうか。本当の理由は私も自分ではわかっていないのかもしれない。
「コーヒーも、よく考えると泥水みたいなものですね。」
磨かれたタンブラーを見て私は言う。さっきお帰りのお二人、コーヒーフロートの方のお客様にお出ししたグラスだ。
「失礼だな。」
マスターが笑う。
「水清ければ魚棲まずって言うだろう。この店だって結構淀んでるし、そういうのも必要なんだよ。」
私たちは父娘と見るには顔立ちが全く似ておらず、夫婦にしては歳が違いすぎ、多少の冗談を言い合えるようになってきてはいるものの、いつ誰がどこからどう見てもやっぱりただの店主と店員で、さっきのお二人が窓枠に収まる姿はその後ろに華やぐ街を写したようだった。
「マスター、お客様がいない間にちょっと練習させてください。ゴブレット使いたいんですけど。」
「いいよ。今日はそっち側で見ててみよう。」
「濃い方の水出しも使っていいですか。」
そう言いながら入れ替わりにカウンターに入って手を洗い、ブランデーと生クリームを準備する私に、マスターがまた笑う。
「店主に昼間から飲ませる気か? そんなんじゃ、もらい手がいなくなるよ。」
「メニューに載ってるじゃないですか。泥水と気違い水、お混ぜします。」
「後半みたいな言い方は、お客様がいらっしゃったら止めてくださいね。メニューの名前で言うように。じゃあ、もらおうかな。」
じゃあ、もらってくださいよ、とはまだ言えない。言った方がいいのかどうかもまだわからない。
私は黙ったまま夏の午後の窓枠を横目に、澄んだ闇と憂いを静かに混ぜ、不透明に明るい幕で覆う。バーだったら振ってしまうのだろうか。それともこれ以上触れないままの方がいいのだろうか。
「いいと思うよ。上手くなったね。」
味見をして微笑むマスターが、ゴブレットをコースターごとゆっくりこちらに滑らせる。白と黒の境目は傾けられたグラスの壁で溶け合い、カウンターに置かれた後もすこしだけ土の色に揺れている。
同じ色が唇に乗ったマスターに、私は紙ナプキンを差し出す。マスターの唇が触れていない側から味見をして、それでもマスターと同じ色になった唇をもう1枚の紙ナプキンで押さえ、ゴブレットの縁を軽くなぞった親指を拭う。
アイスが割れた日 * 6/18 |
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exist |
最後のひと口を落とし掛けて、僕は慌ててそれを舌の先に受け止めた。溶け垂れた青い雫が肘まで滴って、僕のジーンズにぽつんと染みになった。
「なあ、アイス食うか?」
突然のように、買い出しのついでのように訊いた僕に、友人はおうむ返しで訊き返す。
「アイス?」
僕は念を押す。
「アイス。」
「アイス?」
「アイス。」
いいな、と友人は言って、僕ははやる心を抑えながら保冷ケースに近づいてアイスを選び始める。
この町のスーパーは地元より大きく、昔よく食べていたアイスももちろん揃えてあったけど、実家を出てからはこの手のものを買うことはほとんどなくなっていた。寮の冷凍庫からバケツのような大きさのアイス(自分の名前が書いてある)を出して掘り進むのがあまり好きではないせいもある。ここではこれはどうせ自分で全部食べるのだからとスプーンを直に突っ込んでいるのを女の先輩に見られた時、からかうようなその視線に、僕に女の子っぽい名前をつけた父を恨んだものだ。
実家でいつも食べていたチョコチップ入りのバニラアイスをカゴに入れ、何の気なしに隣のケースに目をやると、やはり昔よく食べていた水色の氷菓子を見つけた。ひとつ取り出して友人に見せる。ふたりが会ってまだ日が浅いころ、このシャーベットって都庁みたいだと言ったら友人はすこし考えてから、ああ、と笑ったのを覚えている。
「帰り道で溶けるよ。」
「食いながら帰ればいいだろ。」
ぶっきら棒で行儀の悪い答えに苦笑する友人と会計を済ませて、僕らはスーパーを出る。袋を破ってアイスを割り、ひとつを友人に渡す。
こういうことをしなくなったのはいつ頃からだろうか。小学生も高学年になると男女間では多少ぎこちなくなり始めるものだし、女性同士でも中学生くらいからは周りの目が気になるらしい。
後輩とアイス(コカコーラの瓶のような形のものだった)を分け合ったら女生徒たちの間でしばらく噂になったことを思い出す。女子力なんて言葉はまだない頃だったが、僕には男子力のようなものはあったようだ。
「サークルの連中に、週末は友達を部屋に泊めて自分は原稿を書き友達のほうはゲームで夜を明かしていると言ったら呆れられたよ。どっちからも襲わないのかって。」
どっちが襲う側だと思ってるんだろうな、と困ったように笑う友人はなぜかすこし恥ずかしそうにも見える。僕は小さい頃から背が高く、髪はショートで、胸もなかった。それは友人もそうだったらしい。
並んで歩きながら、誰かがこれを見たら今も男っ気のないふたりが買い食いしてるように見えるんだろうかと思う。アイスはかじられる間にもどんどん溶けていき、ふたりの手や指を汚す。それを舐めながら僕は棒に残った最後のひとかけらを急いで、焼き鳥でもかじるようにむしり取る。
「こんなだからふたりともモテないのかな。」
「これでも女子校ではモテた方なんだけど。お前はネットゲームで男と間違えられたって言ってたよな。」
「ネットの一人称はボクかオレくらいでちょうどいいんだよ。」
「お前、普段からそうだろ。」
「普段からひとのことをお前とか言う女の子に言われたくない。」
そう答えた僕はアイスの棒をくわえて一歩前に出る。ひと月前よりずいぶん短くなった影と影が、一瞬重なる。
買い物へ出るよう水を向けたのは僕で、アイスに名前を書かずに友人の部屋の冷凍庫に入れておきたくなったのも僕だ。そしておまけのように見つけたシャーベットに、小さく願を掛けて割ると、きれいにふたつになった。
うまく割れても割れなくても、友人の利き手に近い側の手にあるほうを渡すことは買う前から決めていたし、実際そうした。友人は僕がアイスをうまく割れるかどうか気にしていただろうか。どちらを渡すか気にしていただろうか。
緩んだアイスの最後のひと口をごくんと飲み終えた友人は、肘まで伝った青い滴を気にしながら、僕の真似をして棒をくわえ、僕の真似をして一歩前に出る。ふたりが並ぶと、影はまた離れる。
部屋に帰ったら友人はまた原稿の続きに取りかかるのだろう。やれ入稿だとか早割だとか、この時期ならではらしい単語がたびたび出てくる。僕のくわえたアイスの棒はすっかり温くなっているけれど、舌はまだ青く冷えていて、すこしだけ痺れたままだ。
シンクの下の扉を開けようとして引っかけた痕がどう見てもためらい傷。 |
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中途半端に恥ずかしい。
シンフォニアテクノ、イチゴの人工光型植物工場システム事業に参入 |
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技術 |
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http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00389353
イチゴも野菜工場で作れるようになった。 しかし 工場の建物まで建てると経費がかかりすぎて見合わない。 使われていない建物を改装してシステムを入れる形になる。
なんだこれ — 好きで働くのがキライな訳じゃない |
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Quote |
http://www.freem.ne.jp/win/game/11108
http://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/shumatsu/1004509.html
本作の特徴的なゲームシステムは、ハイエクに設定されている“労働意欲”というパラメーターだ。ゲームスタート時には365日分(1年分)の労働意欲があるが、1日働くごとに1日分減っていく。つまり、ハイエクが真面目に働こうとすると、3年間のうち1年間しか働けないのだ。
このパラメータのため、自分が一切働かなくても、会社の従業員に働いてもらうことで上手く商売が回るような仕組みを作り上げることが、本作において最も重要な要素となってくる。第639回:“働かない”ことに全力を尽くす!ニートな経営SLG「好きで働くのがキライな訳じゃない」 - 週末ゲーム - 窓の杜
すげえ。働いたら負け。
うちのリモコン用iPhoneでたまに出るダイアログ。 |
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手間のかかることを |
うるせえ、よけいなお世話だ。
お前は今や現役を退いて、もうただのリモコンなんだから、そういうの気にしなくていいの。
このiPhoneは、
・リモコンなので、ロックはしていない
・リモコンなので、電源やWi-Fiには繋ぎっぱなし
・iPhoneなので、いざという時にはiCloudにつなげて最低限の情報だけは引っぱりだせるようにしておきたい
うん、ダイアログが出るのは、オレの使い方のせいだね。
Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/2461
お遍路さんモチーフのループもの、という舞台を思いつきましたがその先が書け ない。 |
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Reply 思考の泡 ばか |
すべてが赦されるまで回り続ける。すべてが赦されるまで過去を変え続ける。歩き続ける。
が、ある地点での過去を変えたことで、地点ごとの現在や未来が違ってきてしまい、その整合性が取れないとすべて赦されたことにはならない、的なRPG。
条件が整った時点でエンディングに入るので、システム上、いわゆるラスボス戦みたいなものがないのがポイント。
リオンをどこで拾って「その後の道中のどこで一旦置いてきたまま一周巡ってくるか」等も、当然、各地点での未来に響きます。
地点ごとのフラグが「これは立ってる、これは立ってない、1、0、0、1、1、……00101101101」みたいにあらかじめ決められた条件に合致してからそのまま1周してきた時点でエンディングに飛びます。もちろん最後の周回でも、状況を変えたくなるようなイベント満載。
……デバッガ絶望待ったなし。
タイトルは「終わりなき旅/I Still Haven't Found What I'm Looking For」。
Re: 暑くなればアイスが溶ける(直球)
http://zig5z7.sa.yona.la/4171 |
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Reply 脊髄反射 ばか |
ラーメンズ 風と桶に関するいくつかの考察
ヘッドセットをつけた人が二人ならんでいて 目の前の世界にリアルを感じているのなら この二人のヘッドセット越しの会話は非リアルになる。 |
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ヘッドセット |
ヘッドセットを着けている間、二人の生の会話はまるで世界の外から掛かってくる電話のように感じられるのではないか。
二人の会話をリアルなものにしようと思ったならヘッドセットを通さないといけない。
感覚が逆転してしまう。
Re: 暑い
賽銭箱に変顔ウッディでも潜ませればいいんじゃないですかね |
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Reply ばか タイトルで全部言っちゃった 変態‼変態‼変態‼変態‼ |
以下ばかでもない。
下段左が被写界深度で風と動きを感じて技ありですばらしいのです。
メーカーサイトの紹介画像でこれをやったら多分怒られるんだろうとは思うんですけど、これはこの風景を(もっと言えば、この一瞬を)愛でて切り取る写真だからこの方が絶対いいのです。ぜぇはぁ。
この瞬間は暑さとかどうでもいいわ多分。でも実際に暑くないとこの画は成立しない。境内を吹き抜ける一陣の風。蝉の声。逆光フレア。イケボなモノローグ。飛び散る万札。続きはCMのあと。
以下さらに蛇足。
これ、マトリックスみたいなやつに応用できないだろうか。多少気が遠くなるけど。
なんなら音もそうしてもいい。ずいぶん気が遠くなるけど。
「ティンとくる/きた」という言い回しのティンときた感。 |
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Reply 変態‼変態‼変態‼変態‼ |
触れた音っぽくもありそのものっぽくもあり、すごいな、と思います。
って調べたら元は滑舌と聞き違いが由来なのかよ。
琴線が奏でる音、食指が伸びる音は、オレの中ではドレミファインバータっぽい。あるいは仮装大賞の点数のあれ。
アイスを買って帰りたくなる季節ほど、帰り道でそのアイスが融ける。 |
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タイトルで全部言っちゃった ばか |
重々しく言うと格言っぽいかと思ったけどあんまりそうでもなかった。
中国の電圧は220V、周波数は全国50Hz。 |
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メモ |
プラグの形はさまざまで、一部屋の中に何種類もある。
あーこれはさすがに辞めてもらった方がいいかな……と思うようになってきては いた。 |
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思考の泡 |
理由はひとつ、あれだけセコいことをやってる人が給料半額カットとか全額カットとか言い始めてまで続投にこだわるのは、「そういう彼にとって」給料を大幅に上回るメリットがまだあるとしか思えないから。
なんつうか、集合住宅の共有スペースを無断で占有しておいて問題になると金や菓子折りで後から我が物にしようとするような住人なら、要らない、のような感じ。
政治ってプロレスだなあ、と思う。プロレス好きな方すみませんね。