マァァチ・ェキユユト行ってきた。(その2) |
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テナントは、総じて『狭く深く』の品揃え。お客が望む品を手広く揃えるのではなく、店が自慢の一品を売り込むスタイルに見受けられました。
乾物やジャムなどの売り場。ここだけ年配女性の密度が異様に高かった。
つまみ細工の髪飾りが並ぶ、つまみ堂の店舗。
ずらっと並んだ書籍は売り物ですが、手にとって棚向かいに設置されたテーブル席で読書することも可能。半図書館感覚。
こちらは2Fに繋がる階段の一つ『1935階段』・・・右端に見える、設置されたモニタのせいでいろいろ台無しです。
2F東部分が休息スペースのようになっています。天井、ガラス張りじゃ無くてただの格子網なんですが・・・雨降ったら(ryちなみに西側はカフェになっています。激混みだった。
二階部分は壁一枚挟んで中央線の電車が走ってゆきます・・・・西村京太郎がアップを始めそうな予感。
〆に飯を食ってくことにしたんですが・・・・サウスコリドー西端にある『ル・プチ神田』という店で『フランスおでん』と書かれた赤提灯を発見。HPを調べると「フランスにある日本の居酒屋という設定のミックスカルチャーなかわいくてキッチュなお店です。」だそうで・・・あー。
メニューはコチラ。
『フランスおでん定食』
『フランスモツ煮定食』
『フランスソース焼きそば』
モツ定食が食べたかったんですが、品切れだった為おでんをチョイス。で、こんな感じ。
肉、肉、ウィンナー、エビ、白菜、ジャガイモ。バターライスとニンジンの付け合わせ。
コンセプトこそ際物でしたが、味は普通で、まぁなんというか、食べられました。普通に。うん、普通。
フランス関係ないな。トルコライスはトルコ料理にあらず、また、ナポリタンはナポリ料理にあらず。うん、フランス関係ない。
総括:
オープンしたての今でこそ観光的な集客で賑わっていますが、決して広い施設ではないですし、長い目で見れば地域の人からの日常的な利用に重点がおかれるでしょう。(なにぶん秋葉原に用事がある人は基本的に万世橋を渡りませんから。)
幸い飲食の店舗が多く食事での集客で一定の需要がありそうなこと、またノースコリドーの4店舗分のエリアは期間限定で入れ替わりを行うようなので、その辺で如何にお客さんを引きつけられるかが勝負所になりそうな気がします。
最悪いよいよダメだったら、メイド喫茶なりカードゲームのプレイスペースなり入れちまえば(言っておいてなんだけどイヤだなぁ)
蛇足ですが、施設内のトイレは真ん中の連絡洞に一カ所のみです。
が、いままで昌平橋の公衆便所を使っていた人はコッチの便所の方がきれいなので乗り換えをお勧めします。とか。
(終わり)
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)