気になった点を箇条書き

・トヨタ、前回に続きブース形成がひどい。客が順路を理解できないレイアウト。とにかく車以外の邪魔な展示物多し。ドラえもんだとか、使い回しのどこでもドアとか、阿部寛の等身大人形だとか、わけのわからん木だとか。もう、本当に無駄で邪魔。コンセプトカーの壇上が低い＋形状が変な為、人垣の最前列しかデモ観られず。また、他メーカーならひな壇扱いであろう車も床展示でこれまた視覚効果低し。前述の経路の問題も相まって、とにかく人が流れない。いやー、なんかもう、酷かった。

・マツダ、コンセプトカー無しで既存車種のみでの参加。潔はよいけど、これってそこいらのディーラー行くのと変わらないんじゃ・・・・

・日産のコンセプトカー『IDx FREEFLOW』今回展示のコンセプトカーの中で一番良かったと感じました。洗練されたフューチャーレトロ感がなんともたまりません。オッサン殺し。

・三菱、例のガルパンとのコラボARマーカー試してみる。自分、流石に恥ずかしいので音声は切っていたんですが、渕上舞の声がそこかしこから。

マーキング中にマーカーの前を人が横切ると、一瞬避けるような動作をする西住殿が見られます。とはいえ、マーカーの前に携帯かざすだけで即ち公衆に向けてカミングアウトしているようなもんですから（以下ｒｙ

・アウディの電気自動車、センターグリルのエンブレムが横スライドして給電口にアクセスするギミック。この発想は無かった。スマートでいいと思う。

・事前評判の高かったカワサキの三輪電動ビークル。っていうか、このステアリング、まともに切れるの？

・ヤンマーの次世代トラクター。デザインは・・・有名なあの方です。納得。

・同伴した妹が、アンケートの人に捕まったんです。特定企業が行っているものではなく、モーターショー主催が行っているイベント全体に対するアンケートで、女性をターゲットにした物らしかったのですが（妹談）。

妹をとっ捕まえた人は、それこそ60近いオバチャン・・・対面形式で口頭で回答を聞き出し、支給されたタブレット端末に逐一入力を行っていくのですが、これがさぁ、もんのすげぇ効率が悪いんです。ひとつ質問して回答を得ると、オバチャンがそれをタブレットに反映するのに30〜60秒くらいかかるんです。操作効率が良くないのもあるんですが、回答が予め設定されている既存の選択肢のどれに近いかをオバチャンがいちいち判断して選ぶという人為的介入を行うシステムのせいで、効率悪いわアンケートとして真意性は得られないわ、もうなんだかなぁな悪循環。結局５分以上足止め食っても一向に設問の消化が終わらなかったので断りいれて退散したんですが、最後はオバチャン涙目。すみませんでしたと半泣きでガチ謝りされる始末。あんな混雑した会場でアンケートを行うなら、紙っぺら一枚と筆記用具渡して30秒で記入が終わるような段取りつけなきゃダメなんです。素人だって判る事。あのアンケートの方式を決定した人間は、本気で想像力が欠如していると言わざるを得ません。会期途中からでもいいから見直しすべき事案。

で。

モーターショーではさっぱりだったトヨタですが、近隣にその鬱憤を晴らせる素敵スポットがございます。トヨタのショールーム、MEGA WEB です。多数の旧車が展示される『ヒストリーガレージ』、体感型イベントも楽しめる『トヨタ シティ ショーケース』など見所満載ですが・・・今回の最大の目的はコチラ。

トヨタ公式痛車『ラブライブ！国立音ノ木坂学院公用車【AQUA】【86】』（販売品）

AQUAはボンネット・左右側面にそれぞれ9人が配置された図柄。

86はボンネット＝二年生、右側面＝三年生、左側面＝一年生、という図柄。

いやー、見ただけでもうお腹いっぱいです。こんなの心臓に毛が生えてないと乗れ（ｒｙ

ショールームにはこどもちゃれんじ協賛『しまじろうカー』もあり、小さなお友達から大きなお友達まで魂を鷲掴みにして放しません。

モーターショー帰りには、是非お立ち寄りください。（勿論入場無料）

追伸：アクアシティお台場のノイタミナショップ、ほっちーグッズ補充されてました。