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Re: http://q7ny3v.sa.yona.la/2205

たぶん、

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ヤマハは金管楽器のノウハウをバイクのマフラー部分に転用しているハズ(妄想)


使い込んだ人にしかわからない使い心地ってあるんでしょうね。玄人の領域。釣り竿とかでも同じこと言えそう。

自分には全く不可能ですが、オケの中から特定の人の出す音を聴き分ける事が出来る人っていうのは、奏者の特徴に加えて楽器の特徴も把握しているのかなぁ、とか。指揮者しかり、超人かと。


以下、ごっそり蛇足。

 幼少より全く音楽的資質のなかった自分ですが、通っていた小学校では全校生徒が強制で鼓笛隊を演らされてまして(運動会でお披露目)、というのも強権を握ってた古株の音楽教師が自身の編曲を演らせるのに至高の喜びを感じていたせいなんですね。

 5年まではカスタネット・リコーダー・ピアニカ、と有象に埋もれて「吹いてるフリ」だけして事なきを得たんですが、最高学年では全員がごまかしの効かないなんらかの大物楽器を演ることが義務化されていまして、自分は散々あぐねいた挙句、「シンバルだったらカンタンじゃね?」という結論に至ったのです。

 定員二名の枠に滑り込み(たぶんタッパがあったので見栄えが良かった為と思われます)無事、『タイミングよく鉄板を打ち合わせるだけのお猿のシンバル』になれたのですが、いかんせん本番当日の演奏中に気の緩みからか、体操着の上から右乳首下あたりの肉を挟んで鉄板を強打しまして、肉が切れてあえなく出血(大した傷口じゃありませんでしたが)。演目終了まで血染めの体操服で割と目立つ位置に居続けるという大層な活躍をいたしました。


あの運動会を最後に、シンバルというものには全く触れていません。

投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)

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Re: たぶん、

すごいプロ意識。

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〆切は死守的な


シンバルとタンバリンとカスタネットとグロッケンとトライアングルとスネアとティンパニと略、つまり打楽器全般、はギャラ10倍もらっても嫌です。胃に穴が開く。

あんな難しい楽器、ないです。だって叩いちゃったらその後は何の誤魔化しも効かないんですもん。主役っぽく見える(聞こえる)わけでもないし。

かといって、ぼんやり何となくじわぁ〜っと入るわけにもいかず、かといって2、遅れたら即クビなんです。二度と呼んでもらえません。


専業プロのパーカッショニストやティンパニストって、あれ、全員、ゴルゴ13です。ほんとに。

デューク東郷であれば不意の会敵にあたって愛用のM16をフルオートで連射する際に敵の距離や散開具合を瞬時に計算して銃口を振り回す角度を変えて4人なら4人をトリガー引きっぱなしで屠れると思いますが、打楽器奏者にもそれと同様の感覚が要ります。


聞き分けは、例えば録画してあった絵が乱れた時に、壊れ方で「あ、これはキーフレームが逝ったやつや」「これはこの日が雷雨で受信障害や」「ここは塗り忘れや」みたいなのが何となく見当つくことがあるかと思います。

ある決まった絵というか「わーっと響いてる感じ」についてあらかじめ見当をつけておければ、これはここがこうおかしい、本来は違うはずだ、と気づくことがあり得ます。

投稿者 zig5z7 | 返信 (2)

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