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たぶん、 |
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ヤマハは金管楽器のノウハウをバイクのマフラー部分に転用しているハズ(妄想)
使い込んだ人にしかわからない使い心地ってあるんでしょうね。玄人の領域。釣り竿とかでも同じこと言えそう。
自分には全く不可能ですが、オケの中から特定の人の出す音を聴き分ける事が出来る人っていうのは、奏者の特徴に加えて楽器の特徴も把握しているのかなぁ、とか。指揮者しかり、超人かと。
以下、ごっそり蛇足。
幼少より全く音楽的資質のなかった自分ですが、通っていた小学校では全校生徒が強制で鼓笛隊を演らされてまして(運動会でお披露目)、というのも強権を握ってた古株の音楽教師が自身の編曲を演らせるのに至高の喜びを感じていたせいなんですね。
5年まではカスタネット・リコーダー・ピアニカ、と有象に埋もれて「吹いてるフリ」だけして事なきを得たんですが、最高学年では全員がごまかしの効かないなんらかの大物楽器を演ることが義務化されていまして、自分は散々あぐねいた挙句、「シンバルだったらカンタンじゃね?」という結論に至ったのです。
定員二名の枠に滑り込み(たぶんタッパがあったので見栄えが良かった為と思われます)無事、『タイミングよく鉄板を打ち合わせるだけのお猿のシンバル』になれたのですが、いかんせん本番当日の演奏中に気の緩みからか、体操着の上から右乳首下あたりの肉を挟んで鉄板を強打しまして、肉が切れてあえなく出血(大した傷口じゃありませんでしたが)。演目終了まで血染めの体操服で割と目立つ位置に居続けるという大層な活躍をいたしました。
あの運動会を最後に、シンバルというものには全く触れていません。
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)