Re: 多分、乗ります。
むちむち |
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間違えた、無知の知。
>罪を知る者に罪は無い。では汝に問う、汝は罪人なりや。
銀河鉄道の夜しかり、灰羽連盟しかり。いわゆる『LIMBO』が題材になっている作品は、緩やかに穏やかに、でも着実に結末へと導かれる切なさがいいですよね(ゲームのあれはあんまりだけど)。
さておき。乗った後に、車内で友人と出くわしたら戦慄しますよね。
「石炭袋で降りるのはヤツと俺のどっちだ!?」みたいな。
・お互い、ガチで心当たりがない。
・もしくは、向こうは心当たりがあって結末を悟っているけど、コッチを不安にして楽しむために心当たりが無い振りをしている。
みたいなシチュエーションで、現代劇としてリメイクしたら面白そう。
切符の代わりに交通系ICカードで。カムパネルラが「僕のチャージ残高はここまでなんだ」とか言い出す。
「だったら車内でグリーン券買うなよ!w」みたいな切り返し。
車中、やたら「この列車は空いていて良いね」と繰り返していたカムパネルラ。
現世に戻ったジョバンニは、痴漢えん罪で投身自殺した友人の事実を突きつけられる(BAD END)。
あの話の肝って『露骨に仲が良すぎるわけでは無い』っていう二人の距離感が上手く働いているからこそ、なんだろうなぁ。
「川にはいっちゃいけないったら。」っていうオッベルと象の最後の言葉は、実は『銀河鉄道の夜の最後に書き足そうとして間違えた説』を提唱したい。
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)