命かけてと誓った日から。 |
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ストリート・ミュージシャンが命張っているように感じる理由には、大道芸含め、日本は路上でなにかやらかすという行為に不寛容なお国柄だ、っていう点も含めています。ビラ配りやら署名嘆願やら募金やら宗教やら製品モニターの募集やらナンパやら・・・路上でエンカウントするものにはろくなものがない。『路上』には純粋に通行をするたのクリーンな場所として機能して欲しい。強弱の差こそあれ多くの人が意識の根底でそんな風に思っている土壌で、ともすれば単なる奇声発生マシーンとしかなり得ない行為を行う勇気は、根性だめしとして賞賛に値は、する。ヨッパライとストリートファイトに発展する可能性も含めて。
あと、大道芸が売りにしている『驚き』や『笑い』は換金されやすいけれど、歌によってもたらされる感動って、なんか換金され辛い気がする。歌が本当に素晴らしければ素晴らしいほど、値踏みするのは下世話である、という反比例する気持ち。
確かニューヨークの話だったと思いますが、ストリート・ミュージシャンとして活動するには市が開催する選抜試験に合格しなければならない、という制度があったはず。こういう制度で技術的な担保をしてあげられればストリート・ミュージシャンの認識の向上(と淘汰)が進んで良いんじゃないとか思います。っていうか、ビラ配りその他の有象無象にも国家資格を作ったほうがいいよ(半マジ)。
命張ってる別件:
WEB上で、しかも個人サイトで漫画の連載を続ける、という行為に命張っている感がビンビンしていたエムさん。ですが、このたび書籍化が決まったそうです。速攻くれてポチった。タダで読めてしまうことに心苦しさを感じていたので、対価の支払が担保できる状態になったことが嬉しい・・・
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)