自分で自分に指をさし |
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六年前に組んだ自作機が、CPU(ぺのむ)の温度が下がらない病気になったのでとりあえずグリスを塗り直すことに。
良く冷える、のうたい文句につられてダイヤモンド配合グリスとかいう怪しげなのを買ったんですが、めっちゃ堅くて伸びない。
苦労して塗ったくって、CPUクーラー合体して、マザボ戻して、配線しなおして、いざ起動・・・・しない。
ビープ音すらしないので、CPU周りが黒の可能性大。やっちまったか。
仕方ないのでまたバラす。CPUクーラーを取り外し・・・たら、CPUごとすっぽ抜ける。(悲鳴)
慌ててCPUをクーラーから引き離したら、さっき塗ったばかりの堅かったグリスが驚異の伸び率でそこかしこに垂れまくる。(悲鳴)
半べそかきながら拭き取り、取り外したCPUをよくみたら、前回グリスを拭き取ったときに使ったティッシュの千切れ端がピンの間に挟まってた。(悲鳴)
かつて、これほど自作に向いていない人間を、自分は見たことがありません。
やり直し後は無事起動したんですが、肝心の温度はイマイチ下がらない。大丈夫、きっとグリスがなじめば・・・
中古パーツの買い取りセンターの店員さんは、CPU持ち込まれる度にこんなめんどっくさいことやってんのかなぁ。感心する。
投稿者 sbifb4 | 返信 (0) | トラックバック (0)