Re: ‘りんくうタウン:大阪府、アキバ化計画 アニメ企業など誘致、オタクの聖地 へ’
『アキバ化計画』を言葉通りに受け止めるなら・・・ |
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アキバの『街』としての魅力は、単に「アニメやゲームのコンテンツが充実している」というだけでなく、電気街としての側面、そして一本裏道に入ると小規模店舗がひしめき合う雑居感だと思います。
他にも「パーツ屋」「ジャンク屋」「雑貨屋」「同人屋」「ホビー屋」「非電源ゲーム屋」、その他、呼称・分類に困るような店まで含め、(良い意味で)狭くて、混沌としていることに起因するヴィジュアル的な魅力。(同じような意味合いで、中野ブロードウェイの醸し出す雰囲気、とか。)外国で言えば、ヴェネチアや、フェズや、そういった『街の独自性』が持つ集客の力。国内・外の『その筋の人』が【"街"としての秋葉原】に足を運ぶ理由は、決してコンテンツの為だけではないはずです。
豪華なコンベンションセンターの『造り』が持つ魅力は全くの別方向で、ですがそれは多くの都市部に偏在しているので、ヴィジュアルでの独自性では弱いかと。そうなると、なんでも通販で手に入ってしまうこのご時世では、余程『絶対にここでしか買えない』品揃えに注力しないと、息の長い集客にはならないのでは・・・
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)