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これからイスタンブールに行く人が読んだら多少役に立つような雑記のような何 か。(2)

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ウンコの影におびえていた話。


 トルコの公衆便所はトルコ式(wiki参照)なので『有料』『流れない』『紙が無い』という、懐と心の準備なしには利用できない敷居の高いもの。実際のところ小での利用はやぶさかではありませんが、大だけは絶対無理なので、毎朝ホテルの便所で頑張って安心感を確実な物にしてから出かけていました。


 市内では観光施設の近隣を中心に多くの公衆便所が設置されており、見つけるのには苦労はしないと思います。大きく『WC』と表示が出ており、使用料の相場は1リラ、入り口に係員がいて手渡しで払います。BAYが男性、BAYANが女性(ピクトグラムがあるので悩まないとは思いますが…)。清潔感やトイレットペーパーの有無は場所によってまちまちで、入口の清潔感を見定めてあたるしかありません。ちなみに史跡関連で無料の便所が設置されていたのは、自分が気づいた範囲ではトプカプ宮殿とドルマバフチェ宮殿の二カ所、いずれもトルコ式でした。


 さて、宿泊したホテルでのトイレも普通の洋式とはちょっと違っていたので紹介。


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 まず、便座が四角。座り心地がすこぶる悪い。紙で拭かないお国柄なのか、ペーパーの取り付け位置に難あり。幸い数年前に改装したばかりとのことで水圧には問題なし。ペーパー流せて一安心。

 向かって左側にある蛇口をひねると、手動ウォシュレットが作動するのですが・・・何故か水流は金玉袋の裏を直撃。慌て蛇口を閉めて、気を取り直しもう一度挑戦するも結果は同じ。射出される穴の位置を目視で確認すると、どう見ても水がケツにいかない。どうやら伝統的なトルコ式便所同様、「こっから出てくる水を使って左手で洗ってリュトフェン」ということらしい・・・いや、無理だから。

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