これからイスタンブールに行く人が読んだら多少役に立つような雑記のような何 か。(8) |
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イスタンブール |
新市街の話
新市街は結局最終日の半日しか立ち寄りませんでした。
ノスタルジック・トラムヴァイ。遅い。
『MADO』という、ドンドルマのチェーン店にて。レジの店員がめっちゃ見てる。
通りの南西には本屋が多かったです。旅行に行くとお土産に絵本を買うことが多いのですが、新品でも表紙のPPが擦れてたりして状態が良くなかったです。この辺もお国柄なんだろうか。
ガラタ塔。中はエレベーター・・・・風情が・・・・
帰りの送迎にも日本語を話す現地係員の方が同行してくれて(42歳男性、かつて日本に十年以上滞在、日本人女性との結婚・離婚歴3回の歳を感じさせないナイス・チャラ男、以上自称)、空港へ向かう車中での話。
「男の一人旅じゃ、ボッタクリバーの勧誘にあったでしょう?」必ず勧誘されること前提の切り出し。夜は新市街を出歩かなかった旨回答すると、じぁ大丈夫、とのことでした。こちらの方の旅行記やガイドブック、現地領事館が啓発のために配布しているビラなどでも取り上げられており、ボッタクリバーは最もトルコで注意すべき懸案と言って良いでしょう(次点で絨毯のゴリ押し販売)。特に日本人が狙われているわけではなく、国籍問わず、おなじトルコ人でも被害にあうとのこと。因みに日本で言う所の暴力団のような組織的な背後があるわけではなく、店それ自体の犯行のようです。いずれにせよ、日が傾いたらタクシム広場からイスティクラル通りにかけての一帯に近づかないのが最大の防衛手段ではないでしょうか。君子危うきになんちゃらー。
で、以降は空港に着くまで現地係員さん(42歳男性、以下略)による女性遍歴(二番目の嫁は歌舞伎町no,1ホステスだった云々)の公開と、ナンパの心得講座が続きましたとさ。秋葉原に行ったらメイド喫茶に行かなきゃダメだとも言われました…えぇ…
おまけ
トルコ航空の機内で配られたアイテム群。靴下・アイマスク・リップクリーム・耳栓・歯ブラシセット。赤い筆箱みたいなケース入り。帰りの便では缶ケース入りでした。今までエコノミーでこんな接待受けたことなかったよ・・・トルコ航空スゲー。
以上、投稿終わり。お粗末様でした。
投稿者 sbifb4 | 返信 (1) | トラックバック (0)