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岡田氏の評価経済 |
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雑感 |
ドワンゴの川上氏は、コンテンツとは "わかりそうでわからないもの" と定義している。
"わかりそうでわからないもの" とは、"評価できそうでできないもの" でもある。
評価できそうでできないもの をコンテンツとするなら 岡田氏の評価経済は成り立たない。 (評価経済はどんなものでも評価してしまえるという前提ありきの論だから)
評価と言っても そもそもどの時点で(どのタイミングで) 評価するのか、という問題がある。
食べ物なんかはわかりやすい。 食べた時点で評価できて、そのタイミングは万人同じだから。 (食べた後のおなかの調子という腸に届いた時点での評価もあるけど)
岡田氏にはこれからも持論を展開して行ってほしい。 (発想の転換、一つの視点 は最低限あるので) & (評価経済はアニメや漫画の世界観として設定すると面白くなりそう)
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川上氏の言ってることと、岡田氏の言ってることを突き合わせたなら 岡田氏の評価経済なんて簡単に木端微塵になる。
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"いいね" ボタンなんてただのマーカーボタン。
"今はどうかわからないけど一応一旦保留" ボタンこそ真のボタン。 (わかりそうでわからないものが興味を呼ぶコンテンツなので)
RTの話の方に反応。 |
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Reply 手酌の会 思考の泡 |
公開するにあたって、やっぱり、著作権がらみで多少ぼーっと思いました。
ものがフォントファイルだと事情がちょっと変なのかもしれないです。
フォントファイルの場合、
・ファイル単位だと完成品のくせに、使われ方としては「素材集 + ブラウザ(のフロントエンド。バックエンドはOSやIM、って逆か?では間を取ってミドルエンド?いやいやミドルのエンドって何だよ。まあいいや)」のような形で提供せざるを得ません。そういう性質のものだし。
インストールして打ってみてなんぼなので、後は出力先で切り刻もうがガワだけステンレス曲げて作ってクッキーの抜き型にしようがご自由に、という前提がどうしてもあります。
・字の形については、秘密にされている部分が原理的にあり得ません。
直線と曲線を定義するだけなので、データは全てフォントファイル自体の中に収まっているし、フォントファイルを読み込んだソフト上でアウトライン化してしまえば、見た目としては全く同じものを「文字ではなく、図形として」扱えます。
さらに今回は「フォントファイルの」原著作権者(オレ)が
・成果物の商用利用可、フォントファイル自体の再配布も無改変で無償なら可にしている。
・利用するにあたって連絡したり作者名を表示したりすることを要求していない。
ので、並大抵のことでは「盗まれた!」という意識を持ちにくいし、盗む手間をかけるだけのメリットはほぼ誰にもない、というのがあります。
あとは
・そもそも、あのアニメ作ったのはオレじゃないし。
フォント化するにあたって狭義のトレースはしてないとはいえ、斜めの線の角度を測ってみるくらいはした(測ってみて考えた結果、原典で夏って字にある斜めの線は、フォントファイル内では垂直から32度と水平から20度傾けることにした)ので、その辺はタイトルロゴデザインの10gauge(注:音出ます。要Flash)と「なつまち製作委員会」の功績。
ってのもあります。
グレープフルーツ丼のことを考えても、
・レシピは原作中で公開されていないし、されていても「ある程度まずい」が前提のものであるはず。それをアレンジで補完して喰えるものにしたのは店の功績。
・店で使う箸袋を店がどうデザインするかは、他人の権利を侵害しない限りは店の自由。
・箸袋は原価に含まれるはずだし店は業としてメシ出してるはずだから商用利用で、オレは商用利用を明示的に許可している。
・「菱野温泉常盤館べじたり庵ふわり家」は「なつまち製作委員会」が管理する意匠権みたいなものを(おそらく)侵害しないはず。「ふわりや」の4字は原作中に登場しないので、侵害してるとしたらむしろオレ。フォントファイルを有償にしなかった理由のひとつがこれ。
なわけで。
※この行のみ補記。「り」は1話のタイトルで出てました。フォント使った結果は無保証とは書いたけど、店側でも本家と話はついてると思うんだけどなあ。
という諸事情があって、ブート盤のリミキサーになったつもりで作ったんですが、ほんと、どんなんでしょうね、そのやりとり。
この流れでアレですが、今のところこちらで確認できている上記「ふわり家」で箸袋ご担当の方、あともちろんx3ru9x様。
オレの自己満足が他の誰かのインスピレーションの助けになったとしたらすごく嬉しいです。ありがとうございます。
あ、乾杯。
以下蛇足。
二次創作やってる方のうち、特にアマチュアを自認する方へ。
薄い本などを売ることを否定しているわけではありません。
蛇足より上の部分がそう取れるように書いてしまっていたら申し訳ない。ちがいます。
紙やインクだってタダじゃないし、PCの電気代だってそうだし、コミケならコミケの申し込みを郵送でやる時は切手だって要ります。
ファーストサーバで大規模なデータ障害 顧客データが消失 |
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ニュース |
障害の影響を受けたオプションサービスは「サイボウズ Office for ASP」など。サイボウズはこれを受け、22日付で自社サイトに「ファーストサーバ様インターネットサーバー障害について」という注意書きを掲載。障害によって同社製品のライセンスキーが分からなくなったユーザーには無償で再発行を行うとしている。
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記事のバックアップは取るようにしている。 先週 sayonala の自分記事をバックアップした。
Re: スピード感たっぷりの体験
「ついにダフ屋が出た」と喜ぶインディーズバンドのような、違うな、何だろう 、 |
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あるいは「私の年収低すぎ」の人の年収がほんとに低かったらとか、違うな2、んー。
んー……ネトランっすかぁ……。吹くよなあ、やっぱ吹きますよねそれは。
前もって丁寧に依頼されたらされたでマイルドに困るし。
今回のオレのケースだと、あられもない薄い本くらいしか使いどころねえだろうなと思ってた、というのが地味に大きいです。
用途がなんであろうが嬉しいんですけど、それにしてもまさか箸袋みたいな隅っこから来るとは思わなかったので。
「や」が加工されてるのも嬉しいです。アイコラが出たような、違うな3。
「家」は檸檬の「檬」と「字」を作ってあるので結構あっさりできちゃいそうで、「丼」も「軽井沢」を作ってあるので相当すぐできそうなんです。
「阿澄佳奈」があるのでニンベンは手元にあるし、「青い子って言うな」があるので「言」は幅を詰めて、「谷川柑菜」があるので川にチョンチョンチョンで「信州」いけるな、「軽」をいじれば「野」ができるから「野沢菜」は遠くない、「小諸」があるので「儲」もがんばればいけそう、等、インレタの「Q」をカッターで引っ掻いて「O」を作るような感じになりつつあります。
以下蛇足。
「丼」は「井戸に石を落とすと どんぶり という音がする」が起源だと聞いたことがある。
すんごい嘘くせえ。
ついでに籠もうひとつ作る。お人形用の。 |
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Reply タイトルで全部言っちゃった |
ハエトリグサはハム喰わせるといいって聞いたことありますがほんとかどうか。
どうしたんだろうね - @nifty:デイリーポータルZ:老人とパスワード |
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メールには
「どうしたんだろうね」
と書いてある。
わからない。
わからないが、まぁできたんだからそれでいいや。
この手の投稿の慣例に従わずに、元記事の結末から紹介。
CAPTCHAで引っかかってる人を電話でサポートする、という恐ろしい事件の顛末記。
引用元、ページを開いた時のスクロールバーの短さに絶望します(つまりページが長い)。ああこれは相当いろいろあったなって。
これは記事にでもして金として回収しないと合わない。
関連:
・「これはひどい」と言いたくなるCAPTCHAトップ10:らばQ
・ドイツの行書みたいなものの話。
小文字cは短い縦線1本、2本がnで、そうすると u が n とほとんど見分けがつかないから上に半円形の印をつけて u だとわからせる...だったら最初っから分かりやすく書いたらどうなんだ...同じ縦線2本でも、ちょっと出だしの位置の違うのが e 。そんなわけで、分かりにくいので現在は広告などではほとんど使われません。
http://x3ru9x.sa.yona.la/2769 |
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おぅぉぉーー イマジネーションある !! (そういえばあのエントリー読んでいた)
http://x3ru9x.sa.yona.la/2768 |
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twitter メモ 立つの表現 |
なるほど。 なんか説得力がある。
道には迷っているんだけど、2つ(2人)の言質がペアになることで "どこかに行き着いた感" がある。
"迷い" と "Q&A整合性(or 一つの出会い)" の同居。 面白い。
迷いの中の一つのオチ、という感じ。 つまり、迷いの中にあっても登場人物が二人いれば ちょっとしたオチをつけられる。(お話に句読点をつけられる) 句読点をはさめたなら このあと場面転換して次のシーン、とかできる。
これはお話のコツかもしれない。 このツイート2つの上にアニメの1シーンが一瞬オーバーラップした。
お話の中に "迷い" を持ってくると お話をのばすことができる。
それと 立つの表現。 オチの前に感覚的な何かをポンと立てておくとオチがストンとくる。
Re: むかしむかし、あるところに、
http://zig5z7.sa.yona.la/2006 |
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『旅に出て1年以内に自らの手で、グループ首脳も認める人生の伴侶を見つけなければならない』という一族の掟により、人生の伴侶を見つける旅に出て大人物になってゆく物語である。
これかと思いました。