もっと深刻に落ち込むことが他にあるだろうよ、とは思う。 |
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正月前後に PS store で GRAVITY DAZE の値引き販売(¥1,999-)やってたんで、ポチったんです。年始の繁忙も過ぎて遊び始めたんですが・・・
操作が下手くそで過ぎて、驚くほど落ち込んでいる自分が今ここにいます。
そもそもアクションゲームが得意なクチではないのである程度の苦労は覚悟していましたが、それにしたって一向に上達しない。いつまで経ってもガチャガチャプレイの域を出ない。同じミッションを10回とか20回とか繰り返していると、本当に自尊心がズタボロに。自分って、こんなに鈍臭い人間だったのか、と。歳のせいもあるのか?老化か、よる年波には勝てないアレなのか?
とはいえちゃんと面白くできていて、主にストーリーの続きが気になって止めるに止められず、体力と精神力を大量消費してどっぷり遊んだ後に電源落とすと三半規管がやられたようなふわふわ感。3D酔い。そして布団に入って瞼を閉じた後も、レム睡眠で飛行イメージが脳内で延々と再生され続ける、という・・・気持ち悪い。
若いうちにしかできない遊びってあるんだな、と痛感。
figmaキトュンちゃん可愛い、と思ったらいいお値段。流石に躊躇。
Re: ほんと、みんな、全員で1回だけ我慢しないか - 西暦に変わる新しい暦「人類紀元(HE)」を採用するべき理由とは?
律儀に-1されててワロタ。 |
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突然グレゴリオ暦に切り替わってたけど、しばらくはユリウス暦だったんじゃ・・・とツッコミ。
そして最期は販促。そこかーい、っていう。
うるう年の条件付けが、なんとなく好き。
・西暦で、4で割れる年はうるう年。
・ただし100で割れる場合はうるう年としない。
・ただし400で割れる場合は、やっぱりうるう年
スマートじゃないけど、わかりやすい。
西暦2000年のうるう年は、400年に一度のうるう年だったわけです。
そんな2000年のカレンダーを律儀に保管している人に朗報がございます。
今年の3月以降、日付と曜日がガッチリ合致するため、カレンダーの再利用が可能となります。
(17年間、部屋にぶら下げ続けられた2000年版『北へ』カレンダーが、遂に日の目を見る時がやってきた!いや、ずっと日は浴びていたんですけど。)
以降、来年は2001年の、再来年は2002年の、そしてさらに翌年は2003年のカレンダーが2月28日までは利用可能です。
ところで、旧暦2033年問題というのがありまして(ry
ポッピンQ、観てきた。(二回目) |
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バルト9で監督とキャスト登壇の上映が行われる、とのことで、二回目行ってきました。
自分が行ったのは追加公演分の14:30〜の回。満員。ほぼ大友。女性はちらほら。
ウエルカムボードかわいい。
で、シアターに入ると、壇上に何かある。
祭壇。うん、祭壇。意味ワカンねぇ。
傷物語~冷血篇~、観てきた。 |
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観客の誰もが結果を事前に知っている状態で、それでも中身で魅せるモノ作りをする、ってかなり特殊なケースなんじゃないだろうか。五年もオーバーランしちゃ、ダメだとは思うけど。
コミカルとシリアスとエロスとバイオレンスの、超絶良く動く紙芝居。そして三割くらい、神谷浩史と坂本真綾の声優としての実力を味わう為の映画と言っても良いような。(キスショトの年齢ごとの演じ分けは、非常にわかりやすくて「おお!」ってなった。)
肩もみなんぞでお茶を濁したアララギさんに、男性客全員が心の中で、突き立てた親指を下に向けてブーブー叫んだハズ。っていうか、あそこまでしておいて僅か数ヶ月後にガハラさんに乗り換え、あまつさえその後もバサ姉にはおっぱいおっぱい言ってセクハラを続けるのって頭おかしい。
帰りに物販で前売り確認したら、公開が半年も先の「生徒会役員共」が既に売られていた。半年ってw 買う。
以下、今後の気になるタイトル。
2/3 虐殺器官
2/4 魔法使いの嫁-星待つひと 中篇-
3/18 ひるね姫
4/7 GHOST IN THE SHELL 実写版
4/17 夜は短し歩けよ乙女
7/21 生徒会役員共
8/18 打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
あとは、夏予定のメアリと魔女の花かなぁ。
打ち上げ花火は劇場予告も始まってるのに、公式のサイトが無いんですよね。
これまたどんなプロモ展開を想定しているのか不思議。
帰りがけにZiNに寄って、平積みしてあった安倍吉俊さんの『飛びこめ!!沼』とかいうカメラ本を買う。腹抱えて笑った。酷い(褒め言葉)。
直ぐ側に置いてあった『ガルパンⅢ世 颯爽登場』も気になったんですが、タイトル全振りな気がして踏み込めなかった。
Re: メモリ交換は全裸で。
年の瀬には救急車が良く似合う |
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と、思う。
ポッピンQ、観てきた。 |
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仕事が早く片付いたんで、ちょっと悩んだけど劇場へ。よく考えたら世間的にはクリスマス・イヴ、とかいうイベント真っ盛りだったんですよね。本気で完全に失念していました。そんなクリスマス・イヴの夜に、ポッピンQを観に来た良い子(?)のみんなはッ・・・デレデレデレデレデレ(注:ドラムロール)・・・デェェェン!
オッサンが7人、のみ!(自分含む) うん、なんていうか、本気で終わっている人達ですよね。(自分含む)
さておき。
東映アニメーションが60周年を記念して世に送り出したポッピンQ。異例の公開前倒し、初動200館越え上映という点からも力の入れようが伝わります。
「大人から子供まで楽しめる」なんて言い回しがありますが、そんなポッピンQの大人要素・子供要素を挙げ連ねると・・・
大人(大きなお友だち)への訴求点
・キャラクター原案に黒星紅白さん、というチョイス。
・ポッピン族の街を背景に闊歩する、トーンを落とした大人びた印象のキービジュアルによる作品イメージ。
・中学卒業という転換期を控えた少女達の心の葛藤、という思春期モノの王道テーマ。
子供への訴求点
・ポッピン族という、魔法少女モノ定番の随伴キャラ。こころ鷲掴みな衣装(衣替えあり)。
・作中のキーコンセプトとしてダンスシーンを盛り込んでいる点。華やかさ、躍動によるワクワク感。
・基本的に勧善懲悪の明快なストーリー。話の組み立ても子供が理解できることを最優先にしている。
こんな感じ。
で、本編を視聴して受けた印象は・・・上記の大人要素と子供要素が水と油のように分離してしまっていて、残念ながら上手く混じってない。
そもそも、思春期というテーマの核心を理解できるのは、『その只中にいる層』と『過去に経験して懐かしむことができる層』だと思うんですよね。ところがポッピンは、このテーマを『これから思春期を迎える層』に対してアプローチしようとしているため、本来深い精神性で掘り下げられるべきテーマが、完結明快・明朗会計なものにされてしまっていて、大人の琴線に触れないのです。脚本・演出の面でも子供の理解度が優先で、大人が唸らせられニヤリとなるような技巧・展開はありません。
結果的に大人にとっては、青春群像劇を期待して観に行ったら女児向けアニメだった、という結論に至ってしまう。うーん。
じゃあ、子供向けに舵を切って売って行けばいいじゃん!という話ですが・・・自分には正直『劇場作品として公開されるまっさらの子供向け新規IP』を売りこむ有効な手段が思いつきません。
子供がコンテンツに傾倒する条件って、勿論それ自体の面白さが第一ですが「流行っているから」「みんなハマっているから」という同調圧力も大きいと思うのです。そういった同調圧力には親も敏感で、じゃぁ、うちの子にもこのコンテンツを与えよう、という運びになる。そこでようやく財布の紐が解禁される。TVアニメならそいうった親への訴求の入り口もありそうですが(タダで始められますからね)、劇場に足を運んでもらって海のものとも山のものともつかないものに金を落とさせるのは至難の技。そんなわけで、自分がこの作品のプロモーションやれって言われたら死を覚悟するレベルです。
たぶん東映でもその辺の葛藤がいろいろあったはずで、公開直前になってやたらTVCM、YouTubeへのプロモ差し込み、WEBサイトへの広告表示などの物量作戦も行われた様子から『売り方』でも迷走があったんじゃないかなぁ、と。
あと、劇中にステッキやらコンパクトやら、そういったアイテムが登場しないのでグッズ展開も期待できない。(一応ハートバッジなるものがあるにはあるんですが、すっごく控えめな意匠。)ここもまた難しいところ。地味にスポンサーの問題もはらんでる。
なんだかネガティブなことばかり書いてしまいましたが・・・ちゃんと素晴らしい点もあるのでコレだけは言わせてください。「キャラクターが死ぬほどかわいい」。下衆な言い方をすると『キャラ萌え』できる。5人がそれぞれ個性と特徴を持ちつつも、少女としての純真さを内包して...
Re: 多分これでいける。 - マルマサ 飲む極上ライス ミキ 250g
明確な女子高校生要素が必要なんじゃないでしょうか? |
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いろいろ考えたんですけど、あとはそのミキを人肌でぬる燗にするくらいしか思いつきませんでした。
あとは・・・コレ(閲覧注意)のクチバージョンとか・・・
まぁ、普通にタイアップしてパッケージに三葉ちゃん描いておけ、ってはなしですよね。
たぶん、男子全員が同じことを考えたと思う。 |
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「女子高生の口噛み酒がない、やりなおし」
限りなく風俗店のサービスに近い、なにか。
楊枝ピザ、劇中ではマイナスイメージのアイテムなうえに
ご家庭でも簡単に再現でき、ふた切れで680円という価格設定。
これ、ごねてお代をチャラにできるプレイの提供までがサービスだったら面白い。
グッズにマッキー極細がない、やりなおし。
Re: クリアファイル(哲学)
以下、箇条書き。 |
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>クリアファイルのクリアネス全否定じゃないすか。
いやー、耳なし芳一状態ですよ、全身写経。逆に、集中線や花柄が描かれた紙を差し込んで、エフェクトを楽しむ、とか、どうですかね?あとはー・・・・・・・・・「私もよ、けんすけ」的な利用・・・とか?
>例えばアニメ関係の絵が刷ってあるやつにはやはりそういう話題/情報をまとめておきたくなるのが人情だろうと思います。
『カ ッ ト 袋 に す れ ば い ん じ ゃ ね ?』 (解決)(本末転倒)
>フォルダにカスタムアイコン貼るだけだった。
カスタムアイコンとか懐かしい。昔はOSをいじること自体が楽しみのひとつだったもんなぁ。
今日日だとLINEのスタンプとかが無難ですかね。LINE使ってないからよく知らんのですが。(極北ハングアウト派)
あ、全く関係ないですけど、今月売りのFebri、表紙の黄前さんのうなじが素敵すぎて鼻血でそうです。
「黄前さん」で画像検索すると、何故か高坂さんがトップにくる不思議。
Re: そういえば、クリアファイルってどうしてるんでしょう。
>果てしない軍拡競争ってこうやって始まるのかな。 |
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さながら、コンテンツホルダー・配給会社・グッズの企画販売会社などが軍産複合体と言ったところ。
うちの職場はクリアファイルを大量に使用しているので、本当は職場で使えればいいんですけどね。
せっかくのイラストも、間に書類を挟むと文字とか透けちゃって、結局なんだかなぁってなる。
映画の特典でもらうクリアファイルはA4が収納できるサイズなので、まだいい・・・
雑誌の付録で付いてくるヤツはB4仕様なので、正直ほとんど使いみちがない。
ただ、たまに凝った造りのもありまして、こんなの。(内部が3層構造になってる)
海賊と呼ばれた男、観てきた。 |
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平日夜の回とはいえ封切り3日目で10人しかいないのってどうなん?
原作者が炎上芸人なのはひとまず置いておいて、作品に罪は無いのだから先入観ナシで見ようと思ったけど、所々で国粋主義的な香りを勘ぐっちゃってダメだった。岡田准一は相変わらずかっこよかったので、それを楽しみに観に行くのならアリだと思う。普通には面白かったので。
ひるね姫の前売りがもう始まってた。早っ。買う。特典:クリアフォルダー。
いろんな映画の特典でクリアフォルダー貰うけど、実際(人前では)使い道がないよね、絵柄的に。
自分で自分に指をさし |
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六年前に組んだ自作機が、CPU(ぺのむ)の温度が下がらない病気になったのでとりあえずグリスを塗り直すことに。
良く冷える、のうたい文句につられてダイヤモンド配合グリスとかいう怪しげなのを買ったんですが、めっちゃ堅くて伸びない。
苦労して塗ったくって、CPUクーラー合体して、マザボ戻して、配線しなおして、いざ起動・・・・しない。
ビープ音すらしないので、CPU周りが黒の可能性大。やっちまったか。
仕方ないのでまたバラす。CPUクーラーを取り外し・・・たら、CPUごとすっぽ抜ける。(悲鳴)
慌ててCPUをクーラーから引き離したら、さっき塗ったばかりの堅かったグリスが驚異の伸び率でそこかしこに垂れまくる。(悲鳴)
半べそかきながら拭き取り、取り外したCPUをよくみたら、前回グリスを拭き取ったときに使ったティッシュの千切れ端がピンの間に挟まってた。(悲鳴)
かつて、これほど自作に向いていない人間を、自分は見たことがありません。
やり直し後は無事起動したんですが、肝心の温度はイマイチ下がらない。大丈夫、きっとグリスがなじめば・・・
中古パーツの買い取りセンターの店員さんは、CPU持ち込まれる度にこんなめんどっくさいことやってんのかなぁ。感心する。
緊迫感(¥2,200-) |
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PS4版INSIDEクリアしたんですけど、あまりに哲学的な最期と、達成感・開放感から軽度の放心状態に。
兎にも角にも、プレイヤーに心理的な圧迫を与えることを至上命題に作られています。
印象的で美しくも、無機質なアートワーク。顔を持たない主人公の少年はアイコンのようでありながら、反面、呼吸を乱し恐怖心から後ろを振り返るなどの生々しいモーションを行います。淡白でありながら残虐な死のシーンは後味が悪い、の一言。
ゲーム内には一切のテキスト情報も音声会話もないため、プレイヤーはゲームの目的すら不明のまま、ひたすら画面右方向へと進むしかありません。途中目にする光景は、生者と、死者と、半生者の世界。人の倫理観に触れ、また率直に意味を度し難いシーンの数々は、ひたすら疑問と不安を煽ります。
ゲーム性の部分において、謎解きの難度が低く設定されているのが特徴的です。初見殺しのトラップも多々ありますが、全てのギミックが画面をよく観察すれば僅かな思考で解けるように作られており、また、プレイに失敗した場合でもオートセーブされた直前のシーンから何度でもトライできます。行き詰まりによる挫折は起こりえませんが、一発即死の仕様はLIMBOと変わりませんし、また逃亡・回避系のギミックではその生死を分かつタイミングが非常にシビアに設定されていて、これがまた異常な緊張感の演出に効果を上げています。結果、心的圧迫の連続で少し進める度に精神力を使い切り、休憩を挟まないと心臓が持ちません。基本チキンの自分はコントローラーを持つ手を本当にガクガク震わせながらプレイしていました。
・犬が嫌いになる。鳴き声を聞くと逃げだしたくなる。
・夜道を照らす明かりを目にすると、不安な気持ちになる。
・このへんはこわいぞ(本気で怖い)
物語は終盤、突如ドラスティックな展開を迎え、堰を切ったようなスピードで流れゆき結末へと導かれます。
言葉無きストーリーは最期に、プレイヤーに一頻りの放心を与えた後、考察と解釈を促します。
きっとこのゲームはそこまで含めて、意図して作られたものに違いありません。